エットレ・ソットサスの世界へのいざない : イッセイ ミヤケ パルファンのためにエットレ・ソットサスがクリエイトした限定バージョンをご紹介します。
イッセイ ミヤケとの出会い
1997年、 2人のアーチストが出会った際、エットレ・ソットサス は、 イッセイ ミヤケのためにボトルのデザインをしました。
2009年、彼の作品を特に高く評価していたイッセイ ミヤケ は、この名声高いデザイナーに敬意を表したいと願いました。
そのようにして生まれたのがエットレ・ソットサス バージョンのL‘Eau d'Issey です。独自の比類ないボトルは、2000本の限定製品です。エットレ・ソットサス スタジオとの緊密な協力により、複雑な技術を要するこの作品を実現させることに成功しました。
エットレ・ソットサス が手掛けたボトル
1997年、 エットレ・ソットサス は、イッセイ ミヤケのパルファンのためにボトルをデザインします。オリジナルのスケッチは、透明ガラスのボトルを演出しています。
内側には、鮮やかな蛍光カラーのトルサードが絡み合い、その透明性を更に輝かせています。
希少な吹きガラス工芸の伝統を採用して製造されたボトルは、一本一本が一点ものであり、吹き作業に30分以上の時間がかかります。
蛍光色の色は、このデザイナーにとってのこだわりであり、多様な色彩が作品に使われています。その色を忠実に表わすため、トルサードには、プラスチックが採用されました。
エットレ・ソットサスのクリエーションにインスピレーションを受けた円筒形の「トーテム」コフレが、洗練された宝石箱のようにボトルを際立たせます。
エットレ・ソットサス : 人
建築家の学位を持つエットレ・ソットサスは、イタリアにおけるクリエーションの世界で、トップクラスの位置を占めています。その活動は、幅広く、工業デザインから手工業まで手がけています。
工業デザインの分野では、多くの作品を残しました。(オリベッティ社のバレンタイン、アレッシイ、アップル)メンフィスグループの創設者で、世界トップとのコラボもあり、その友人関係には、倉俣史郎も含まれ、イッセイ ミヤケに紹介したのも彼でした。
彼のフォームは、シンプルで、明快、トーテムに似て、幾何学的です。円、円筒、四角、線と点があれば、表現には、充分だと考えています。
彼にとって、小さなオブジェと大規模の建築物に、なんら違いはなく、同じように取り組んでいます。
エットレ・ソットサス : 作品
知性豊か、自由な思想の持主、既成概念にとらわれない、エットレ・ソットサスは、デザイナーであり、建築家、陶芸家、挿絵家、写真家です。クリエーションの様々な可能性を自由奔放に探りました。